2019枚方市長選挙<子育て支援>公開質問状 ①待機児童対策 

待機児童対策      
1.待機児童解消策について、お考えをお聞かせください。(複数回答可)
A) 認可保育所を増やす
B) 認定こども園を設置・拡充する
C) 公立保育所の民営化を進め、受け入れ定数を拡大する。
D) 地域型保育事業(小規模保育、家庭的保育、居宅訪問型保育など)を拡充する
E) 企業型保育の利用を積極的に推進する。
F)保育士の配置基準や定員など、規制を緩和し新規参入を促進する
G)その他(                                  )


【回答】
大橋さん AB
理由:安定的な環境の中で子どもたちへの保育サービスを提供する必要があると考えています。待機児童の状況も年齢や地域によってバラつきがあるなど、民営化が全ての課題を解消する方策であるとは思えません。今のような状況であれば、幼保が連携し認可園を増やしつつ、私立幼稚園の認定子ども園化もサポートしつつ行うべきであると考えています。むしろ、現市政においては、民営化による定員増というより、行革的な観点から物事を見ているようにも感じ、そういうことであれば、なおさら、子どもを預かる機関での議論もないままの行革ということには賛同できません。

伏見さん BCDG
G:私立保育所等の増改築による定員増、小中学校の余裕教室を活用した「待機児童用保育室」の設置など様々な手法により待機児童解消に向けて取り組みを進めます。

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